米野球専門ポッドキャスト番組「ファウル・テリトリー」公式Xは、同番組にミナシアンGMが出演した際の動画を公開。司会から「アンソニー・レンドンとどのような会話をしましたか? 将来のことを見据えて会話を既にしたのか、又は、これからする予定なのでしょうか? あなたが彼について言ったことをどのように受け止めているのでしょうか?」と矢継ぎ早に質問を受けると、こう答えた。

「アンソニーは健康な時はどんなタイプのプレーヤーなのか自分でわかっている。彼が怪我のない状態でいる必要がある。フィールドで彼が必要とされているのも知っているし、キャンプインする時の期待も分かっている。我々はそのことについて話をしたよ。彼はまだプレーできることを証明して、毎日プレーする権利を得ないといけない」

 ここまで腰、手首、すね、ハムストリングなど様々な負傷を繰り返しているレンドン。それでもミナシアンGMは「だから、レンドンがいると更にいいチームになるかという問いに対しては『もちろん』だ」と期待をかけ続ける。「健康なアンソニー・レンドンが必要か、と問われたら、彼は打席ではダイナミックな打者だし、試合勘についても素晴らしい才能を持っているから『イエス』だ。ああ。もちろん彼が必要だ」と続けた。

 あとはレンドンの“気持ち”次第のようで「彼もそれを理解している。準備が整うようにこのオフにできる限りのことをやるだろうから、どうなるか見ていこうと思う」とミナシアンGMは推移を見守る考えのようだ。
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