クロロはある悪党にサラサを殺されたんだ。
そしてクロロは流星街を守るため幻影旅団を結成した。
それからクロロは旅団の中でさらなる強さを極めようとした
1人、2人、3人…クロロの周りには仲間ができた。
ヒソカがやって来た。仲間とともに戦った。クロロには勝てる自信があったんだ。
だが、奴は強すぎた。クロロの仲間は次々と殺された。力なき者は強者に従うしかなかったのだ。クロロは独りになった。
そのとき痛感したんだ。信頼など無価値だと。
それと同時に理解したのさ。強さこそ正義。強さこそ絶対なのだと。
勝てば周りがついてくる。勝利すればすべてが手に入る。そこに感情など不要。
ボクはそんなクロロのとてつもない強さへの渇望とその孤独心に惚れたのさ…♥︎。