先月13日の夕方、福岡県大牟田市の道路を酒を飲んで車を運転したとして55歳の無職の男が逮捕されました。
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男は、商業施設にある駐車場で車を運転していてその場で呼気から基準値を超えるアルコールが検出されていましたが、

警察が公共の道路での運転を裏付ける捜査をして逮捕したということです。

酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、大牟田市上内に住む無職・古賀信二郎(55)容疑者です。

古賀容疑者は先月13日午後5時ごろ、大牟田市白川(しらかわ)で酒を飲んだ状態で軽自動車を運転した疑いが持たれています。

事件当日、匿名の人物から”飲酒運転をしている”との情報提供を受けた警察が、大牟田市のドラッグストアにある駐車場で軽乗用車と運転する古賀容疑者を発見し呼気検査を実施。

基準値の4倍を超えるアルコールが検出されたため付近の防犯カメラの映像を調べるなどして古賀容疑者が公共の道路で運転していたことを裏付ける捜査を進めてきました。

取り調べに対し古賀容疑者は

「車を運転していたことは間違いありませんが、当時、私のからだの中にお酒が入っているとは思っていなかったので飲酒運転はしていません」

と容疑を否認しています。