「日本一は東京にあった方がいい」商店街合併で日本一の商店街が東京に爆誕

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 東京都台東区の国際通り上に連なる四つの商店街が今月、一つの商店街「東京国際通り振興会」として発足する。長さは約3キロ。これまで「日本一」とされている大阪市の商店街よりも長く、新たな「日本一長い商店街」として国内外へと発信を強化する。


 大阪商工会議所などによると、大阪市の天神橋筋商店街は約2.6キロあり、約30年前から「日本一長い商店街」として内外にPRしている。
 東京国際通り振興会は20日に発足式を開き、4商店街の関係者らが集まって新たな門出を祝う。

会長に就任する小倉さんは「日本一は東京にあった方がいい。業種によるフェアなどもやっていきたい」と話している。一葉桜開運振興会会長の井桁凰雄(こうゆう)さん(66)は「連携すれば知恵が集まりもっといろいろなことができる」と期待を寄せる。