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田中将大投手(36)が保留者名簿を外れて自由契約になるとの報道を受けて
大久保氏は「自分の意見を言う」と約12分間、楽天への思いをぶちまけた。  

自身は二軍監督を務めた楽天時代の2013年の日本一について
「身を粉にした(田中)将大と嶋(基宏・現ヤクルトヘッドコーチ)の2人のおかげ」と振り返ると
今回の田中将への減額提示から退団まで至った同球団の体質について批判した。

その上で今回、田中将と交渉を行った石井一久GM(51)について「どこで線引きをした? 
責任を取りましたか?」と監督として22~23年に2年連続4位に終わった同GMに疑問を呈した。  

止まらない大久保氏は「球団職員も『将大がいなくなって、何で生え抜きでもないのにいるの?』ってなる」
と石井GMに対して指摘し「すべてにおいて終わったなこのチーム」と突き放した。