中日を自由契約となったライデル・マルティネス投手(28)の獲得へ、巨人が最有力候補に浮上したと全米野球記者協会所属のフランシス・ロメロ記者がSNSで報じた。

巨人は25歳の大勢が抑えを務め、今季は43試合で1勝2敗、29セーブ、防御率0・88だった。プロ3年で通算80セーブを積み上げているが、獲得へ本格的に動くようならば、より一層ブルペン陣を強固にする狙いがあるとみられる。

ロメロ記者は昨春、中日から亡命したジャリエル・ロドリゲスの報道を先んじるなど、キューバ球界に精通している。