訴状によると2022年、都内の弁護士事務所に所属する2人は、同病院に当時入院していた女性から退院したい旨の相談を受けた。
病院側と調整したが約2ヵ月進展がなかったため、精神保健福祉法に基づいて都に退院請求した。

その2週間後、同病院から事務所に突然「今日退院させる」と連絡があり、続いて院長らが女性を連れて訪問してきた。
「退院請求した責任を取ったらどうか」などと言い放ち、女性を置いてそのまま立ち去ってしまったという。

https://nordot.app/1222543237205345136?c=1125362274260583087