先週の現役ドラフトで“大商い”があった。福岡ソフトバンクホークスがDeNAベイスターズから獲得した上茶谷大河のことだ。

「甲斐野央(西武)、梅津晃大(中日)と共に“東洋大三羽ガラス”と称された投手で、2018年ドラフト1位でベイスターズに入団。1年目から7勝を挙げ、次世代エースに期待される逸材です。6年目の今季は左足首捻挫もあり、中継ぎで18試合登板にとどまりましたが、本来なら現役ドラフトに出る選手ではない」(スポーツ紙記者)

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しかし、そんな上茶谷が現役ドラフトに登場したのは、トレバー・バウアーの「一番弟子で専属通訳」でもあるからだという。