20代の半数以上がタイパ疲れを実感。その6割は農業に高い関心

1 効率やタイパに対する20代の意識

20代男女1万人の75.6%が「効率性は重要」、 74.3%が「タイパは重要」と回答した。その一方で56.1%が「タイパ疲れ」を実感していることもわかった。

2 タイパと逆行する生活価値観に対する意識 20代全体:タイパ疲れの20代比較

タイパ疲れを感じる20代は、あえて手間をかけたり自給自足をしたり、自然の中で働くことや地方移住への関心が高い。将来、農業をやってみたい20代は52.1%。タイパ疲れを感じる20代では60.2%と、農業への関心が一層高いようだ。