【困惑】街に溢れるゴミ…人口60万人強の埼玉・川口市でゴミ処理施設火災で処理追いつかず 復旧に数ヶ月の見込み
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街中の至る所に残されたままのごみ。
年明け早々、埼玉県第2の都市に起こった異例の事態。市民生活にも影響が出始めています。
ここ数日「会社から自宅に帰る途中、あちこち燃えるゴミがそのまま。収集来なかったんかな?この辺火曜で間違いないんだけど」「川口駅のエキチカタワマンのゴミ捨て場、夕方17時をすぎてもゴミが回収されない」といった投稿が相次いでいるのが、人口60万人を超える埼玉・川口市。
9日、川口市に行ってみると、2日前に回収予定だったごみが置かれたまま歩道を占拠。
歩道がない道路では車がよけて通るなど、危険が伴う場所もあります。
川口市民からは、「不安ですよね。カラスが結構来るんですよ。ゴミを散らかしていったり」という声が上がった。
こうした光景が街のあちこちで見られる原因は、新年が明けたばかりの1月3日に発生した、市内にあるごみ処理場の火災だ。
従来、2つの処理場で行ってきたごみの受け入れですが、この火災により、残る1つの施設に集約せざるを得ず、処理が追い付かない事態に陥ったのです。