https://news.yahoo.co.jp/articles/e2a6e65b97d342b9511d6fc24fab3249026ce9ce
第2話は、横浜演じる“江戸のメディア王”として後に名をはせる蔦屋重三郎が
吉原の案内本“吉原細見”で客を呼び寄せる案を思いつき、その序文の執筆を
安田演じる江戸の有名人・平賀源内に頼むストーリー。

本人と知らず源内に街角で会った重三郎は、源内に会わせる条件として
吉原案内を依頼されるが、正体が判明すると、源内から「俺、男一筋なのよ」と
カミングアウトされた。重三郎は「そうだ~、平賀源内と言えば有名な男色じゃねえかよ」
とがっくり落ち込む。  

それでも重三郎はめげずに、「ここには男一筋の俺ですら、とろかす女がいた、って~」
と隣で執筆をあおると、源内はおもむろに重三郎を見つめ「おまえさんさ、おまえさん
あらためて見ると、相当いい男だね」とつぶやき、グイグイと迫る。
源内は「おまえさんが花魁(おいらん)の格好してくれよ。
そうしたら、おいら書けるんじゃあないかな」と、肩に顔を乗せて“密着”し、甘えるそぶりを見せた。