俺「なんで俺のこと好きでいてくれるんだ?」

桜「ほえ!?そ、そんなの恥ずかしくてすぐには言えないよ…」

俺「すまん、そうだよな…なんか俺って目立つ取り柄ないよなと思って」

桜「ふふ、小狼君もそういう不安覚えたりするんだね」

俺「俺は弱い人間だ」

桜「そういう風に、素直に自分を認めてあげれる潔さも好きなところだよ♡」

俺「…慰めじゃないよな」

桜「もちろん!小狼君の好きなところ言い出したらキリがないけど聞く?」

俺「聞く…」

桜「えっとね、小学生の頃の話なんだけど…」

3時間ぐらい演説を聞いた模様模様