生涯未婚率とは、50歳時の未婚率のことで、
45-49歳の未婚率と50-54歳の未婚率を平均したもので示される。
直近の2020年国勢調査(不詳補完値)における
生涯未婚率は、男28.3%、女17.8%であった。

ps://news.yahoo.co.jp/expert/articles/bd3034802ae7799bdbbe42f49b43f853b9aff788

所得が低いほど
未婚率が高い傾向が浮かび上がった。

所得の低い200万円台の層は64.7%、
100万円台で76.3%だった。
年収800万円以上の層では17.3%、
600万~700万円台で21.4%と、
相対的に低い水準にあった。

所得階層によって最大4倍超の差が出た。
こうした傾向は12年、17年の調査でもみられた。
構造的な賃上げの実現などで若年層の所得向上を図ることが結婚を増やすのに重要になる。

ps://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA2825L0Y3A820C2000000/