国内の薄型テレビ市場で、
海信集団(ハイセンス)やTCLなど中国企業の販売台数シェアが
2024年に初めて5割を超えた。
国内大手のソニーやパナソニックはそれぞれ10%を下回った。

中国勢はグローバルな調達力を生かして
手ごろな値段で若年層を中心に販売を拡大。
ブランドが浸透するなか、大型の高価格帯でも存在感を高めている。