三重県は30日、津市内で小学生女児の下半身を触ったとして、鈴鹿保健所保健衛生室の男性主幹兼課長代理(50)を停職6カ月の懲戒処分にした。同日付で主査に降任とした。県の聞き取りに「児童の気持ちを考えず自分勝手な行動をしてしまった」と話している。

県によると、男性は昨年12月、サッカーの練習で私的に訪れた自宅近くの小学校のグラウンドで、女児の下半身を触ったり、自身のスマートフォンでわいせつな動画を見せたりした。同月、不同意わいせつの疑いで逮捕され、その後、不起訴処分となった。

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