人口減少や車の燃費の向上で、
ガソリンスタンド(GS)の廃業が進んでいます。
地方を中心に「GS過疎地」が問題になり、
公費を投入して維持する自治体もありますが、
小嶌教授は「家庭に充電器を置いてEVを活用した方が、
GSを維持するよりも経済的です」と言います。

人口1400人弱の岡山県西粟倉村は、
村が主導してEVの普及を進めています。
公用車15台のうち3台がEVで、今後も毎年1台ずつ増やし、
村内の事業者と共有するシェアリングも実施する計画です。
来訪者にEVを貸し出す事業も行っています。

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https://www.yomiuri.co.jp/economy/20230713-OYT1T50300/3/