JA県五連の宮田幸一会長は27日の定例会見で、政府の備蓄米を放出する準備を進める考えについて、反対の姿勢を示しました。
    
農林水産省は24日、緊急時にしか放出できないことになっている備蓄米を、コメの価格高騰を理由に放出する準備を進めていると発表しました。
  
これを受け、JA県五連の宮田会長は定例会見で「農業団体としては備蓄米放出に反対していきたい。もし足らないのであれば生産調整をしている面積を増やし、主食用米を作れる状態にして、需給バランスを合わせてもらう」と国の備蓄米の放出について反対の姿勢を示しました。
  

https://news.yahoo.co.jp/articles/22307d6a74d368bd9a34e650bf783b34b2948725