- ドイツ商工会議所(DIHK)は13日、ドイツの2025年の国内総生産(GDP)が前年より0.5%減り、3年連続のマイナスになるとの予測を発表した。ドイツ経済は、外国企業との競争激化、エネルギー価格の高騰、金利上昇、不確実な経済見通しの打撃を受けている。
DIHKは国内の全ての業種・地域の企業2万3千社を調査した。その結果、31%が今後12カ月に業績の悪化が続くと予想。改善を予想した企業は14%にとどまった。さらなる投資を計画しているのは22%に過ぎず、40%弱は投資を控えている。
https://jp.reuters.com/markets/japan/funds/2FHWYQW5ZFJKFPAZ4AC4AVSLEQ-2025-02-13/