【ソウル聯合ニュース】米国の核政策を担うエネルギー省が韓国を「センシティブ国(Sensitive Country)」に分類することを検討する動きがあり、韓国政府が詳細の把握に動き出した。

 現在センシティブ国には中国、ロシア、シリア、北朝鮮が分類されている。同省のホームページによると、センシティブ国は政策的理由で特別な考慮が必要な国家で、国家安全保障や核不拡散、地域の不安定化、経済安保への脅威、テロ支援を理由に特定国家に指定している。