ヤクルトは15日、2軍施設の茨城県守谷市への移転に関する協議、検討を開始することになったと発表した。協議開始に至った経緯は、現在の埼玉県・戸田2軍施設の選手寮の老朽化に加え、各施設が手狭になったことから、より充実した2軍施設の整備を行うため新たな2軍候補施設を検討していたという。そして、茨城県守谷市から2軍施設誘致の提案があったことから検討の結果、球団、ヤクルト本社および守谷市で移転の実現に向け、具体的な協議、検討を進める運びとなった。

 今後は26年度の施設開業を目指す。

https://news.yahoo.co.jp/articles/2387220dc76dce1645e37ae2d4e65b64468ec6cb