米スポーツ専門サイト「アスレチック」は2日(日本時間3日)、大リーグの今オフのFA選手を格付けし、上位50人を発表。日本選手では、阪神からポスティングシステムを使ってメジャー移籍を目指す藤浪晋太郎投手(28)が、50位にランクインした。

 これは、同サイトの記者が独断でランク付けしたもの。藤浪については「最速は98、99マイル(158、159キロ)でスプリットの決め球があり、ここではこの2つの球種で非常に効果的なリリーバーになるかもしれない」と、先発よりも中継ぎとして評価していた。

 さらに「ここではリリーフとして機能する可能性が高そうだが、システムが変わることでショートリリーフの役割で開花するかもしれない」と、新たな環境がもたらす変化にも期待されていた。

 また、日本選手最高位となる18位となったソフトバンク・千賀滉大投手(29)は、投手の中では8番目にランクインする結果となった。