この世の誰よりも平和を愛する野球人と言えば、ご存知素晴らしい先輩こと立浪さん。
しかしロシアとウクライナの両国の間で何度も開かれる停戦交渉にも関わらず戦争の終わりが見えず、
市民の犠牲者が日々増え続けることを聞くと、その優しい心はドラゴンズブルーよりも深く青く沈みこんだ。

いてもたってもいられなくなった立浪さんは早速黒塗りのプライベートジェットでモスクワへと向かった。

ひとしきりモスクワを爆撃した立浪さんは顔パスでクレムリンに入城すると、ステハゲ(69)に戦争をやめるよう直談判。

「あなたが始めた戦争で多くの人が傷ついています」

「事情はあるかもしれませんが、戦いを今すぐやめるべきです」

「ところで俺が売った粉はちゃんとドルで払ってくれるんだろうな?」


とドラゴンズのように燃える説得を試みると、ステハゲは感激のあまり身震いした。

そして「私の命をもって償いたい」という彼の願いを聞き入れ、

ネルソンの鎌とブランコのハンマーによる殴打によって無事死亡、ロシアとウクライナの両国に春が訪れることとなった。

これについて祖父の七光り(38)は、「僕のバッティングは逆方向に弱いからね、今年は克服していきたい」とさらなるミサイル発射に意欲を見せた。


なおもう何もかも間に合わん模様。