>昨年と比較して、どこがマイナスか、どういった上積みがあるかというところで、阪神は、投手陣ではスアレスの抜けた穴が非常に大きい。岩崎が八回となった時に、現段階では七回と九回ではっきりと計算できる部分が見えていない。

>抑えにケラーはいるが、計算のできたスアレスと違い、1年目でまだ実力を読み切れない。七回に関しては候補が多く、頭数はそろっているように映るが、現状、飛び抜けた投手がいない。そろっているようでいない、いないようでいる、という表現になるがこれは先発陣にも言える。もちろん、逆に考えればチームの伸びしろにもなりえるが。

>野手陣で期待できるのは佐藤輝だ。強さがあり確かな成長を感じるが、佐藤輝以外に上積みが見当たらない。まずチーム全体を見た時に、決定力のあったサンズが抜けた部分をどう考えるか。シーズン終盤にかけて状態を落とし、プラスマイナスのある選手だったが、昨年も序盤から中盤にかけてチームを支えたことは間違いない。

>大山もレギュラーとしての技術、体力は間違いなくあるが、昨年までと比較して大きく上回る数字を残せるのかどうか。これはマルテにも言えることだが。その中で、開幕2軍となったものの、ルーキーの前川は楽しみな選手だ。いいバッターはまっすぐに対していかに振れるかで、前川にはその強さがある。


戦力分析尽く当たりまくってて草。
これを追い出した教団があるらしい。