0001それでも動く名無し
2022/05/08(日) 01:46:38.24ID:Ltp6I3rE0実現を目指す3政令市長に対し、黒岩知事は「政令市以外の行政サービスが低下する」として、改めて否定的見解を示した。
横浜市役所で開かれた懇談会は、3政令市長の申し入れで開催。川崎の福田紀彦市長は政令市が県の事務を担いながら、
見合った税制措置が取られていないとし「地域の特性に合わせた地方自治制度を再構築することが必要だ」と訴えた。
これに対し、黒岩知事は「国と地方の仕事量と財源配分は一致しておらず、地方全体の構造的な問題」とし、
警察業務や災害対応など広域行政では分断が起きる懸念を示した。
横浜の山中竹春市長、相模原の本村賢太郎市長も出席した懇談は、予定の1時間を超えて続いた。
4首長に意見の一致が見られなかったが、定期的に協議することには同意した。
黒岩知事は取材に対し、「市民が『県から独立したい』という思いになっているか、正直ピンとこない」と話し、
福田市長は「議論の入り口に立ったことは歓迎したい」と語った。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20220506-OYT1T50220/