ダイハツ、経理泣かせ永遠の赤字モデル「コペン」の販売を今後も継続の決断…規制に向けて衝突被害軽減ブレーキ搭載

軽スポーツカーのダイハツコペンはその小型シャーシから、現行生産モデルで唯一自動ブレーキを搭載できていない。
2025年以降は自動ブレーキが義務化される為、コペン20周年を迎える今年に生産打ち切りの噂がされていたが
この度、ダイハツより規制対応型コペン専用シャーシの開発および、コペンの生産続行がアナウンスされた。
ライバル車種のアルトワークス、S660が次々と打ち切りを発表する中、異例の決断となった。

今年20歳を迎えるコペンに対して、SNSでは
#ハタチのコペンをお祝いしよう タグで感謝の気持ちが贈られている。「運転の楽しさを教えてくれた」「ずっと長生きしてね」「家族の一員です」