知事周辺によると、教団側に加え、同県碧南市の禰宜田(ねぎた)政信市長からも依頼され、イベントに祝電を送った。「もともと韓総裁を持ち上げる内容ではなかった。(教団側に)抗議したところ、『祝辞の内容が一般的だったので改ざんした』と認めた」という。

 禰宜田市長は08年の就任後、旧統一教会との関係を市議会で質問されたことがある。祝電の依頼や改ざんについて「わからない」「知らない」と答えた上で、自身が信者かどうかは「ノーコメント」と語った。
https://mainichi.jp/articles/20220722/k00/00m/010/430000c

 禰宜田氏は、八二年十月にソウルで開かれた集団結婚(六千組)に参加。教祖文鮮明が指名する韓国人女性と結婚しました。集団結婚は、統一協会の教義の根幹となる儀式。信仰や活動実績で参加が許され、相手(相対者)は文鮮明の指名で決まります。
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2008-03-31/2008033115_02_0.html