欧州委員会は、エネルギー危機による食料価格の高騰を受け、EU(欧州連合)在住の人々に動物性タンパク質を摂取するのを控えて、昆虫を食べるようにと真面目に提案した。同委員会は、この提案をツイッターに投稿している。

「おやつに、料理の食材に、現在EUで「新規食品」として3種類の昆虫が認可されていることをご存知でしょうか?」

欧州委員会は上記のような文言をツイッターに投稿。同委員会は、ヨーロッパイエコオロギ、ミールワーム、トノサマバッタを食べることを推奨しており、欧州食品安全機関は蛾の幼虫も食品リストに追加している。