東芝旧経営陣らからすると何とも複雑でやり切れない思いだろう。

同社を「地獄へ誘った」(関係者)とされる元子会社で原子力発電設備大手の米ウエスチングハウス(WH)が、カナダのウラン採掘・生産会社「カメコ」を中核とする企業連合に買収されることが決まった。

対価はWHの負債引き受け分も含めて78億7500万ドル(1兆1600億円)。

東芝は2018年、WH向け債権9100億円を7割超引きの2400億円で投げ売り、保有株に関しては実質無償譲渡(売却額1ドル)を強いられている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/42d6f25dab179e10d45e33273351e371af891d5e