武井壮「スポーツは才能より努力」主張 感動する視聴者続出「勇気づけられた」

15日深夜放送のテレビ朝日「マッドマックスTV論破王」(水曜深夜0・20)に出演。
「スポーツは才能か努力か」という点について、持論を展開した。

「スポーツは才能か、努力か」というお題を持ち込んだ。「スポーツの話をするときに、
“結局スポーツって才能ですよね”みたいな論調があって、その度に僕は“いやそうじゃないよ”と言っていた。
ひろゆきくんとだったらいいディベートができるんじゃないか」と、今回の出演への意気込みを語った。

 武井が「努力」の立場、ひろゆき氏が「才能」の立場になってディベートを開始。

ひろゆき氏がまず「才能か努力かと言うと、オリンピックとかプロ野球とか、ある程度スポーツで食えるかどうかっていうレベルの話だと思うので、そうするとバスケットボールで食いたいとなると、
身長180センチメートル以上ないと相当きついじゃないすか。やっぱり、ある程度の才能がないと。
才能の上に努力はもちろん必要と思うんですけど、最初の才能がないと、いくら努力しても越えられない壁はあるんじゃないか」と質問を投げかけた。

これに対し武井は「バスケットの昨年度の日本のプロリーグのMVPは、富樫選手という身長170センチメートルくらいの選手なんですよ。
彼がいろんなパス、ゲームメイクでバスケットボールを華やかに彩って、最高の優秀選手の名誉を勝ち獲った」と反論した。

その後もさまざまな議論を繰り広げた結果、ディベートの判定はドローだった。
それでも武井は「今回のディベートは僕が用意したテーマ。ハンデ戦ですよね。
しかも僕の土俵であるスポーツでドローに持ち込まれたということは、完敗です」と負けを認めた。

https://news.livedoor.com/lite/article_detail/23208089/