中日が京田陽太、阿部寿樹を放出して戦力を大幅刷新 「さらにトレード敢行」の可能性が(週刊ベースボールONLINE)
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>中日を取材するスポーツ紙記者は、「戦力補強はまだ終わらない可能性がある。捕手は木下拓哉がいますが、2番手以降は手薄です。トレードを画策しても不思議ではない」と指摘する。

 捕手陣の顔ぶれを見ると、A.マルティネス、山下斐紹、桂依央利が今季限りで退団した。今季の先発マスクを見ると、木下が最多の115試合、石橋康太が19試合、大野奨太が6試合出場と、木下を脅かす「2番手捕手」に課題が残った。今オフはFA市場で森友哉がオリックス、嶺井博希がソフトバンク、伏見寅威が日本ハムに移籍。チーム編成上の観点で考えると、他の捕手陣の立ち位置にも影響を及ぼすことになるだろう。果たして、中日は今オフ第3弾となるトレードを敢行するか。