【現役ドラフト】注目投手14人を紹介 新制度はくすぶる選手のターニングポイントとなるか

 12月9日に実施される運びとなった現役ドラフト。この制度は現チームで必ずしも出場機会に恵まれていない選手の移籍を促進するために、2022年オフから開催が決まったシステムである。対象選手のうちから2人以上を指名対象リストとして各球団が提出。ドラフト当日に全球団が指名し、全球団が1人以上必ず選手の出入りが発生する仕組みとなっている。なお、下記の選手は対象から除かれる。

・フリーエージェント権保有者、あるいは同権利の行使経験者
・複数年契約中の選手
・年俸5000万円以上の選手。ただし、5000万以上1億円未満の選手は1人まで可
・育成契約選手
・外国人枠の選手
・昨季の日本シリーズ終了後にトレードで移籍した選手
・今季の日本シリーズ終了後に育成枠から支配下登録された選手

 今回のコラムでは、現所属で近年あまり出番がないものの二軍で好成績を残していて、現役ドラフトの対象となった場合に注目を集めそうな有力選手に触れていく。

https://sports.yahoo.co.jp/column/detail/2022113000005-spnavi?p=1