起訴状などによりますと、松本被告は2021年6月、酒店だった自宅で父親(88)の首を電気コードで締めて殺害し、遺体を業務用冷蔵庫に遺棄したほか、母親(87)も首を締めた上で冷蔵庫に押し込み窒息死させたとされています。
14日の初公判で松本被告は「間違いありません」と起訴内容を認めました。

検察側は「松本被告は父親からトイレ介助を頼まれ、趣味のアニメ鑑賞などを邪魔されたと思い、怒りが爆発して殺害した」と指摘。

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