被害女性「医師免許はく奪、長い実刑を」、乳腺外科医裁判

東京都足立区の柳原病院で自身が執刀した女性患者に対してわいせつな行為をしたとして、準強制わいせつ罪で逮捕・起訴された男性外科医に対する東京地裁(大川隆男裁判長)での第3回公判が9月11日に開催され、被害を訴える女性(記事ではA氏と表記)とその母親などへの証人尋問が行われた。A氏は時折、泣き声になりながら被害を説明し、「医師免許のはく奪、性犯罪者として胸を見ていると思うと、長い長い実刑を望む」と訴えた。