ソフトバンクの甲斐拓也捕手が“弱点克服”の最新トレーニングに励んでいる。自主トレでは、自身が課題と認識する捕手の捕球技術「フレーミング」を猛特訓。

大分市内で行う自主トレで、キャッチャーコーチの緑川大陸さんと練習に励んでいる。緑川さんはプロ経験はないが、その活動を知った甲斐がアドバイスを求めたという。きわどいゾーンに来た投球をいかにストライクとコールさせるかという「フレーミング」は、メジャーでは当たり前となっているものの、日本では市民権を得たばかり。しかし、SNSなどでは甲斐の“技術不足”を指摘する声もあがっていた。

 ホークス専門メディア「鷹フル」が公開した動画では、ミットを下から上に入れる動きを繰り返し行っている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/4a97928110512a2857550758551726a4c23f9090