フィギュアスケーターの織田信成さんが、大学のアイススケート部の監督をやめざるを得なくなったのは、女性コーチから「モラハラ」を受けたことが原因であるなどとして、損害賠償を求めた裁判で、大阪地裁は2日、織田さん側の訴えを棄却しました。

 一方、女性コーチ側が訴えた名誉毀損については認め、織田さんに220万円の支払いを命じました。