Q:先発した大谷翔平投手の後ろで守った4イニングについて

ヌートバー:本当に呼吸をするのを忘れるほど素晴らしい瞬間でした。大谷(翔平)選手の後ろで守るということは正直私も見たことありませんし、このような経験ができる者は限られた選手だけですから、本当にビデオゲームのような世界を経験させてもらいました。

牧:自分も守備につきながら圧倒されたというか、メジャーを代表するピッチャーの後ろでこうして守れていることが、初回はすごく緊張したんですけど、それよりも大谷(翔平)さんが投げてることに関してすごく感動しながら守っていました。

Q:大谷選手の準備や打撃練習等を見て、特別な選手とプレーしていることが自身の調整を難しくさせることはあったか?

ヌートバー:正直、私だけじゃなく大谷(翔平)の練習を見るというのは、みんなすることだと思います。ただそれは馬鹿げたことではなくて、あれほど素晴らしい選手の練習を見ない手はないです。ある日、私はブルペンで大谷選手の投球を生で見る、非常に限られた機会にめぐり合わせることができたんですけど、彼の練習を見るということは野球選手として非常に得るものが多い素晴らしい経験です。

牧:日本にいてもなかなか見れないですし、こういう機会でしか見れないので、本当に最初は圧倒されすぎて、同じチームメイトでしたけどファン目線になってしまったというか、そういう目線でした。でも徐々に、準備する姿とか、二刀流をやってる選手なのでピッチャーの準備もしてバッティングの準備も不足なくしっかりやられているので、すごく人間性というところでも勉強になるのが多いかなと思います。

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