阪神・湯浅 検査次第では長期離脱も 右肘のコンディション不良で抹消「申し訳ない」

 【セ・リーグ 阪神1―2DeNA ( 2023年4月16日 横浜 )】 阪神の湯浅京己投手(23)が16日、今季初めて出場選手登録を抹消された。球団は「疲労を考慮」と発表したものの、複数の関係者によると、右肘のコンディション不良であることが分かった。今後の検査結果によっては長期離脱の可能性がある。セ・リーグトップタイの5セーブを誇っていた新守護神が離脱したチームは、DeNA戦に敗れ、わずか1日で単独首位から転落した。