ふと思い出したことがあった。

じいちゃんが伊都国に含まれる地域のちょっとした地主だった50年前くらい前の話だけど、持ってた土地を道路やら学校に売却する前にちょっと地面を掘ってたらザクザクと土器やら埴輪やら出てきたそうな。

当時お金に困ってたらしく、これがバレたら土地売れなくなってしまうってことで壊しまくって処分したと聞いたとき、こんなことって他にもたくさんあって歴史が削り取られてるんだろうなぁ、って思ったわ。