これどうすんの?



みんな大好きなあの大人気メーカー「EVはカタルシスのないゴミだ」

地球温暖化防止のためCO2排出量の削減が目指されている昨今だが、内燃機関によるレースを継続できると、KTMのピット・ベイラーは自論を展開した。
ベイラーは、エンジンの発達が、将来的な解決策になると考えていると話した。

「現在、我々は小型ユニットでの電動マシンを目にしているが、本当に楽しいと言うのであれば、それは内燃機関であるべきだ」

「もちろん、我々は周囲で何が起こっているのかは注視している。テクノロジーに対して開かれた姿勢をとり、開発を見守る必要があると思う。しかしバッテリーは大型車であっても、大型バイクにとっても、解決策にはならないだろう」

「例えば、MotoGPマシンは22リットルの燃料を使っている。しかしそれをバッテリーで置き換えるには、600kgものバッテリーを載せなくちゃならないんだ」

「そうなれば、レースは退屈なモノになるだろう。上手くいくわけがない。」

「退屈なものを押し付けようとしている人たちには我々のエキゾーストを響かせて知らしめてやるべきだ。真に素晴らしいものはエンジンであってお前たちのそれは子供が遊ぶ模型だと言うことを」