タレントで俳優の磯山さやか(39)が『愛のこむらがえり』(6月23日全国順次公開、髙橋正弥監督)で18年ぶりに映画主演を果たした。劇中ではコメディエンヌぶりを発揮しているが、そこには志村けんさんが語っていた大切な言葉があったという。磯山が映画はもちろん、自身の結婚観についても語ってくれた。
(中略)
「小さい頃は、結婚は当たり前にするものだと思っていました。それこそ、茨城県内の人と結婚して、一軒家を建てて、車は1人1台という感じ。でも、何が正解か分からないですね。母は家庭を持ってほしいみたいですし、私自身、機会があれば、結婚したい気持ちはあるんですけど……。恋愛自体、私には少しハードルが高いですし、香織のように8年付き合う経験はないのですが、『結婚が全てじゃない』という言葉にはすごい共感できます。支え合える人がいるんだったら、別にその形を決めなくてもいいなと思っていいます」

浩平のように夢を追いかける男性は、磯山からはどう見えるのか。

「正直、タイプじゃないんですよね(笑)。私だったら、心配しすぎちゃう。お節介を焼きすぎて、私自身がきつい性格にさせられちゃう。私が末っ子ということもあるんですけど、優しく面倒見てくれる人がいいです」

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