フリーアナウンサーの徳光和夫さんが1日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「徳光和夫とくモリ!歌謡サタデー」(土曜・午前5時)に生出演した。

 番組では、エンゼルスの大谷翔平投手が29日(日本時間30日)に「3番・DH」で本拠でのホワイトソックス戦に出場し、29号2ランを放ったことを報じた。

 6月14本目で、球団ではプホルスら、日本人メジャー選手では松井秀喜と自身が持つ月間最多記録を更新した。打点を66とし、本塁打&打点のメジャー2冠に返り咲いた。

 徳光さんは6月に14本を「すごいね」と絶賛。一方で「日本の野球で大谷選手がいたら、これだけの成績を残せるだろうか」と疑問を呈した。

 続けて「米国の投手はあまりにも大谷研究を怠っていると僕は思います」とし「日本の投手だったら絶対にこんなに打たれてないです。日本の研究するサポーター、スコアラーはしっかりしているんです」とコメントした

 さらに「何度も言いますけど米国は世界2位の国ですから。日本が世界1位の野球国ですから」とWBCで日本が米国を破り優勝した実績を引き合いに力説していた。