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 トラブルが起きたのは7月13日、東京五輪によるリーグ戦中断前最後のヤクルトとの二軍戦(戸田)の試合後だった。

「球場から寮に戻る途中、キャッチボールをしていた親子を見かけた保科は、いきなり少年に向かって、“野球なんかしてもつまんねえぞ”という言葉を投げかけたそうです。保科は冗談のつもりだったそうですが、親子はまさか巨人のユニフォームを着た選手から野球を否定するような暴言を吐きかけられるとは思わなかったのでしょう。その後、少年の親が球団に抗議を入れる事態となりました。巨人も『紳士球団にあるまじき行為』と、平身低頭謝ったと聞いています」(球団関係者)