【歴史】平安貴族さん、イチゴについて漢詩を読む

**それでも動く名無し** · 2024/02/17(土) 02:49:37.71

夏来偏愛覆盆子　
（夏が来たらただイチゴを好んで食べる）

他事又無楽不窮
（他の事はどうでも良くてこの楽しさは尽きない）

味似金丹旁感美
（味は不老不死の薬の様でとても美味しい）

色分青草只呈紅
（色は上に付いた葉っぱの緑と二分された赤色）

真珠萬顆周墻下
（真珠の様な種がたくさん付いている）

寒火一鑪孤盞中
（寒い日を温めてくれる囲炉裏の火の様に赤いイチゴがお椀の中にある）

酌酒言詩歌舞処
（酒を飲み詩を詠み歌い踊るこの場所）

満盈珍物自愁空
（たくさんイチゴがあれば自然と悩みが消える）

───藤原忠通

**それでも動く名無し** · 2024/02/17(土) 02:55:44.07

具体的な味の記述ないな
食レポ下手かこいつ

**それでも動く名無し** · 2024/02/17(土) 02:56:25.65

>>5
そのへんに生えてるベリー類のことやろ

**それでも動く名無し** · 2024/02/17(土) 02:58:02.77

清少納言「かき氷に甘い蜜かけたら美味しいなぁ」

**それでも動く名無し** · 2024/02/17(土) 02:58:40.64

木苺的なアレか？
蛇イチゴみたいなやつ？

**それでも動く名無し** · 2024/02/17(土) 02:59:13.85

🍓一個でここまでかけるのは流石やな

**それでも動く名無し** · 2024/02/17(土) 03:00:46.14

>>5
あるやろ

**それでも動く名無し** · 2024/02/17(土) 03:01:39.27

>>10
イチゴくらいしか娯楽ないからな

**それでも動く名無し** · 2024/02/17(土) 03:02:50.81

>>5
昔からある
近代になってオランダイチゴが入ってきて今のイチゴはそっちになったがそれ以前は野イチゴだった
日本書紀にも伊致寐姑と書かれてる

**それでも動く名無し** · 2024/02/17(土) 03:07:50.65

誰だよ？

**それでも動く名無し** · 2024/02/17(土) 03:09:28.86

今のなんGで「いちご食った！いちごっていうのは赤くてこんな形で～」ってスレ立てたら「おもんな」「バチャ豚くっさ」の罵詈雑言だぞ

**それでも動く名無し** · 2024/02/17(土) 03:17:43.79

娯楽がないから食に対する拘りが凄かったんだろうな

**それでも動く名無し** · 2024/02/17(土) 03:20:57.56

暇そうやな

**それでも動く名無し** · 2024/02/17(土) 03:26:55.16

雅なスイーツ(笑)って感じやね

**それでも動く名無し** · 2024/02/17(土) 03:27:53.37

ナガノっぽい

**それでも動く名無し** · 2024/02/17(土) 03:30:07.11

当時のいちごとか酸味しか無さそう

**それでも動く名無し** · 2024/02/17(土) 03:36:07.94

平安時代とか甘味がほとんどないから野イチゴ程度の甘さでも激ウマだったんやろな
山芋を甘蔓の汁で煮込んだ芋粥を甘くて美味い美味いと喜んで食ってたし

**それでも動く名無し** · 2024/02/17(土) 03:36:59.95

いちごはいちごでも野いちごか
あれ可愛いよな

**それでも動く名無し** · 2024/02/17(土) 03:37:48.40

藤原道長の5代後の子孫やな
頼道からだと4代後